パッチールの紹介を!!
パッチール とは 全国図鑑No.327、ノーマルタイプ のポケモンです。
体の プチ模様 は、一匹も同じ柄が無いことで有名です。
筆者も、エメラルド で ボックス一杯 の パッチール を捕まえ比較しましたが、同じ柄はいませんでした。
そんな パッチール の特性は あまのじゃく で、ねこのて を覚えます。
選出するパーティに ドーブル がいて、ねこのて で使用できる技を固定する必要がありますが、面白い型です。
今回は 高威力アタッカー としての パッチール を考察していきます。
*お世辞にも強いとは言えないので、「愛がある人」と「手間を惜しまない人」は使ってあげてください。
この構築の評価を5段階で!
強さ ☆☆
ガチ度 ☆☆☆
面白い ☆☆☆☆
手間 ☆☆☆☆☆
運要素 ☆☆☆☆
種族値の紹介
HP 60 ←60
攻撃 60 ←60
防御 60 ←60
特攻 60 ← 60
特防 60 ← 60
素早 60 ← 60
何もコメントすることはないです。
オール60。
技の考察
パッチール の技は ねこのて だけでいいです。
かわりに、後続のポケモンの技は厳選必要です。
ねこのて とは、自分の味方が覚えている技の中からランダムに使用する技です。
後続ポケモンの技の考察
まずは、ドーブル による攻撃技を考察します。
ドーブル の技に スケッチ があり、スケッチ を使用することで、実質すべての技を ドーブル が覚える事になります。
ポケモン の技の中には、高威力だけど、使用すると自身の能力が下がる デメリット がある技があります。
パッチール の特性 あまのじゃく は、自身への能力変化が反対になります。
例…通常:リーフストーム→自身の特攻が2段階下がる。
あまのじゃく:リーフストーム→自身の特攻が2段階上がる。
あまのじゃく ジャローダ が有名ですね。
そんな デメリット(あまのじゃく にとっては メリット)の技を ドーブル に覚えさせ、パッチール の ねこのて で ドーブル の技を使用します。
相手に高威力の技によるダメージを与えつつ、自身の強化もできるので、一石二鳥です。
〈使用後に能力が下がる技〉
・Vジェネレート(ほのお/威力:180/命中:95)…素早防御特防が下がる
・ガリョウテンセイ(ひこう/威力:120/命中:100)…防御特防が下がる
・フルールカノン(エスパー/威力:130/命中:90)…特攻が2段階下がる
・サイコブースト(エスパー/威力:140/命中:90)…特攻が2段階下がる
・オーバーヒート(ほのお/威力:130/命中:90)…特攻が2段階下がる
・リーフストーム(くさ/威力:130/命中:90)…特攻が2段階下がる
・りゅうせいぐん(ドラゴン/威力:130/命中:90)…特攻が2段階下がる
・インファイト(かくとう/威力:100/命中:100)…防御特防が下がる
・ばかぢから(かくとう/威力:100/命中:100)…攻撃防御が下がる
この中から、4つ選択しましょう。
おススメは、Vジェネレート ガリョウテンセイ で耐久を上げ、残りは 特攻が2段階下がる技 です。
ほのお の オーバーヒート や ドラゴン の りゅうせいぐん などが、タイプ相性的に通りがいいのでおススメです。
次に3匹目のポケモンの技考察をします。
ねこのて では、以下の技は選択されません。
さきどり しぜんのちから ねごと ねこのて へんしん みちづれ ゆびをふる おしゃべり わるあがき おうむがえし スケッチ まねっこ ものまね ギフトパス すりかえ トリック どろぼう ほしがる てだすけ こらえる まもる みきり よこどり いかりのこな このゆびとまれ フェイント きあいパンチ カウンター ミラーコート ともえなげ ドラゴンテール そらをとぶ あなをほる ダイビング シャドーダイブ ゴーストダイブ ほえる ふきとばし
この中の技か ドーブル も覚えている技の中から選んで構成しましょう。
努力値の考察
〈HP〉
HP に 252 振ります。
〈素早〉
素早 に 252 振ります。
さらに性格を おくびょう にします。
これでも、素早種族値は60と低いので、こだわりスカーフ を持たせます。
もとより、ねこのて しか使用しないので、こだわってもいいです。
〈特攻〉
残りの 4 を振ります。
終わり
これにてパッチールの考察は終わりです。
ドーブルの手助けが無いと活躍できない型ですが、かなり面白いです。
フレンド戦で使ったら99%ウケます(笑)
レートでも活躍できると思いますので、使用してみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
疑問 質問 その他の意見等も受け付けておりますので、コメントのほど、よろしくお願いします。
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(なお、筆者はパソコンに慣れていないのでコメント返信が遅くなることもありますが、ご愛嬌を、、)